法人の税務(手続き編)
勢いで社長になったけど心の準備が
手続きに漏れがないよう気をつけなくちゃ
節税の話はよくけど、基本がわからない
決算ってそんなに特別なのかしら
税金のことわからないから心配
そんなあなたのために、法人税の基本的な仕組みについてご案内いたします。
※個人事業主から法人成りした方はお分かりかと思いますが、事業のお金を管理するために帳簿を作成し、保管しておく必要があります。
そして、帳簿に基づき、決算書を作成し、税金を申告しなれければなりません。
法人税の内容のほんの一部ですが、大まかなポイントをとらえてください。
<手続き>、<計算>、<個別項目>の3部構成です。まずは、手続き編からお届けします。
もくじ
2-1. 決算利益から税額計算まで<計算>
2-2. 売上の計上ルール<計算>
2-3. 費用の債務確定のお話<計算>
2-4. 当期の費用としてよいもの<計算>
2-5. 役員給与のお約束<計算>
2-6. 減価償却 ①しくみ<計算>
②対象資産
③資本的支出か修繕費か
④新設法人の場合
⑤少額の選択肢
2-7. 交際費の取扱いについて<計算>
2-8. 貸倒れにあったとき<計算>
2-9. 貸倒引当金は2種類ある<計算>
3-1. 加算税、延滞税の怖いお話<個別項目>
3-2. シビアな源泉所得税<個別項目>
3-3. 現物給与って課税される?<個別項目>
3-4. 消費税 ①しくみ<個別項目>
②かからないもの
③納税義務の判定
④簡易課税は簡単
⑤新設法人で還付を受けるなら